年末の大掃除は、1年間たまった汚れや垢を落とし、不要なものを処分します。
何か物を処分したりするだけでなく、不要な感情やネガティブな思い出なども気持ちに整理をつけるのにも良く、物質的、精神的に断捨離をして、心身ともに健やかに新年を迎える準備をすると良いでしょう。
2020年末までに捨てておきたい事をご紹介します。
1年以上使用していないもの
ファッション関係の、洋服、靴、バックなどは1年以上使用していないのであれば、思い切って処分して良いでしょう。
頂いた記念品
結婚式の引き出物、お中元、お歳暮、または地域の集まりなどで頂いた記念品、景品などあるでしょう。
頂き物だし、いつか使うかもしれないと、箱のまま押入れに入ったまま使っていないものも断捨離してしまいましょう。
お守り
一般的にお守りの効果は1年間。
1年間の役割を果たしたお守りは、神社やお寺などでお炊き上げ処分をしてもらいましょう。
運の悪いモノ
運の悪い感じがするモノは思いっきって捨てましょう。
例えば、失恋をした日に着ていた洋服、苦手な人から頂いたもの、欠けたコップやお皿、など、そのモノを見た時に、嫌な思い出が蘇ってきたり、なんか不運な気分になるモノです。
苦い思い出
1年間を振り返って、楽しいことも、嫌なこともあるのが人生。
2020年に起きた苦い思い出は、きれいさっぱり忘れて、気持ちに区切りをつけると良いでしょう。
頭で考えていても難しい場合もあるので、紙に書き出して破ったり、燃やしたりするのも効果的です。
辛い恋愛関係
もし、今あなたが不倫関係を結んでいたり、DV彼氏との関係に悩んでいたりしたら、思い切って人間関係も断捨離してしまうのも良いかもしれません。
例えば、人と人の出会いというのは、誰かが妨げになっていると出会えなかったりするものです。
ズルズルと苦しむような恋人関係のある女性は、その関係を断ち切ることで、新たな出会いが舞い込んでくる可能性がグンと上がります。
そして、その新しい出会いが幸せなものならば、辛い恋愛は、すぐに忘れられるでしょう。
成功体験
2020年に何かを成し遂げて成功をした人もいるでしょう。
それは、素晴らしいことですし、自分の自信にもつながる良い経験です。
しかし、そんな成功体験に執着をしてしまうと、次のチャレンジに対して保守的になってしまう可能性があります。
なので、自分の成功体験を誇りに思うのはいいのですが、いつまでも余韻に浸らず、過去のことと処理しましょう。
そして新しい時には、また新たなチャレンジ精神で挑むと良いでしょう。
モノを捨てる時のコツ
まだ使えそうだけれど、不要なモノなどは、リサイクルショップやネットオークションに出品してしまうのも手です。
新品、ブランド品、などは売りやすいですが、あまりにも汚れているものなどは、売れなかったりするので、手間だけかかることになります。
そんな場合は捨ててしまう勇気も必要です。
地域社会のリサイクルボックスに寄付するという案もありますよ。
気持ちを捨てる時のコツ
気持ちというのは曖昧なので、区切りを付けるのは難しいところもあります。
ネガティブな感情や、不運な思い出を捨てる時は、その気持ちを思い出してしまいそうな関連グッツを物質的に捨てるのがコツです。
例えば、不倫関係で苦しんだ彼にもらったプレゼント、記念写真などは全て捨てます。
そして、あとは思い出さないことです。
人間の感情には癖があり、ネガティブ思考が癖ついてしまっていると、どうしてもそちらへ流れがちです。
自分が楽しいと思うことに目を向け、ネガティブ感情を捨てる努力は必要です。
さいごに
2020年末、いらないモノや気持ちを上手に捨てて、2021年の新年、清々しい気持ちで迎えましょう。
(ライター/キタミカ)
■12星座別|年末までに試したい!金運を高める開運アクション
■【12星座別】年末に向けてラッキーな星座ランキング
■【12星座別】2020年下半期 各星座のマネー運