2020年は占星術的に稀有な動きが目立った年ですが、それを締めくくるのが、年末に土星がやぎ座からみずがめ座へと異動すること。
この土星ってのは「試練」を司る星で、個人レベルから社会的規模まで、人間界に何かと苦難を与えてくれるわけです。そして、それを乗り越えることで人間は大きく成長し、才能を開花させていくんですね。
さて、この下半期、見違えるような成長を遂げるのは誰でしょう? 12星座別にランキングしてみました!
1位 おひつじ座
土星の影響だけでなく、守護星である火星がオウンサインに入ったことで、積極性が倍増! 何にでも意欲的に取り組みますが、そのさじ加減を学ぶことが今期の課題。
それを乗り越えると、仕事面で実力を120%発揮し、爆発的な躍進を遂げることになります。
2位 うお座
感情面ではうつうつとした半年間になりますが、人に頼らずコツコツと問題に向き合うことで、セルフプロデュース能力が開花。
仕事でも対人面でも本来のよさが引き出され、一躍人気者に。金銭面でもいい流れを引き寄せることができそうです。
3位 やぎ座
2019年以前から重ねてきた努力がようやく実る、という感じで、本来持っている才能が花開き多くの人に認められます。
特に仕事面では有力な人脈と堅い信頼を得られそう。対人面が充実することで、人となりもまろやかに変化していきます。
4位 かに座
かに座さんにとってこの下半期は、人間関係で試練の連続。
しかし、根性と深い愛でそれを乗り切り、二回りくらい成長……というか、ある種の悟りを開いてしまうかも。
自己主張が数段うまくなり、周りと自分を調和させながらみんなをいい方向に導いていく才能が大きく花開きます。
5位 おとめ座
もともと常識や建前を重視するおとめ座さんですが、周囲からは本音をぶつけることを求められて困惑することになりそうです。
でも、勇気を出して自分をさらけ出すことを学ぶと、本来持っている深く清い愛情を多くの人に注ぐことができるようになるのです。
6位 さそり座
この下半期のさそり座さんは、自分の殻を破り今まで敬遠してきたことに挑戦させられることになりそう。
「こんな事ありえない!」と怒りや葛藤を感じながらも、今まで知らなかった世界に触れることで見聞を広め、バージョンアップした自分らしさを手に入れることができそうです。
7位 ふたご座
ふたご座さんが本来もっとも苦手とする一対一の濃い関係にスポットライトが当たり、ちょっと逃げ出したくなるような日々が続くかも。
しかし、内心及び腰ながらもその密な関係のよさをじわじわと知り、相手を心から思いやる内面の成長が達成されるでしょう。
このおかげで、人付き合いに関してのスキルが格段に向上します。
8位 いて座
これまで無意識のうちに見ないようにしていた世界から、ついに逃げられなくなりそう。
周囲とうまくいかず、意識の変容を余儀なくされたり忍耐を強いられたりしますが、そもそもいて座さんって、転んでもただでは起きませんから! 苦労を糧に成長し、周りが驚くような成功を手に入れられそうです。
9位 おうし座
8位のいて座さん同様、この下半期は目を背けていた問題と向き合わされる時です。特に、自分のウィークポイントをとことんつぶしていく作業に追われます。ですが! 年末にはそれをすっかり乗り越え、今までにない柔軟さとほどよい自己主張を兼ね備えた、デキる大人のおうし座さんに生まれ変わっていますよ。
10位 みずがめ座
もともと才能豊かなみずがめ座さんですが、この下半期は他のことで忙しく、それを発揮する場面が少なくなってしまいそう。
ですが、そんな中で人にものを教えるスキルや、他の人とコラボして新しい何かを生み出す力を身につけていきます。
11位 しし座
この下半期は、自分自身への向き合い方について変化を強いられるしし座さん。元来大ざっぱなところがあるのに、生活習慣からちょっとしたものの感じ方に至るまで、細かいところをチミチミと修正しなければならないようです。
しかし、それを乗り越えた時、人や物事への当たり方が実にスマートでクレバーな、新生しし座さんが誕生します。
12位 てんびん座
家庭にスポットライトが当たるこの下半期のてんびん座さんは、あまり表立った行動は見られずプライベートに集中する様子。
しかし、身近な人とひっそりと関係を育みながら、心はより豊かに、穏やかに。そのおかげで、自然にまろやかな雰囲気に包まれて周りの人を癒してしまうかもしれませんね。
いかがでしたか?
2020年下半期は天体の逆行がいつになく多いため、本当は順位なんてつけられないくらい、みなさん大成長するはずなのです。
そんな今期、天から与えられる幸運と試練を十分に生かして、自分の中に秘めている才能をいかんなく発揮できるといいですね!
(ライター/WriterPalm45)
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